【ポケモン剣盾】机上論最強トリトドン【ネタ育成論】
トリトドン、かわいいですよね
最近ではキッズ牛丼のおまけの「ドン」ポケモン6枠を
1匹で2枠占領するほどの大人気!
今回はそんなトリトドンにおける革新的な型を紹介します!
1 襷反射型トリトドンについて
今回紹介するのは襷カウンターミラコ型トリトドンです!
…ブラウザバックしようとしましたね?
でもとりあえず最後まで聞いてください
この記事を読めばきっと「へぇー」ってなると思います!
(1)襷反射の強み
今作におけるカウンター、ミラコの強みは対ダイマックス性能にあります
カウンター、ミラーコート(以下、反射技)は被ダメージを2倍に返すというもの
例えば相手から200のダメージを食らったら、相手に400ダメージを与えます
ところで、環境にはびこるダイマックスポケモン非常に強力ですよね
HPが通常の2倍になり火力が上がるので、止める、倒すにはこちらもダイマックスを切らないと非常に厳しいものがあります
しかし逆に、相手のダイマックスポケモンをダイマックスを使わずに倒せれば、こちらはダイマックスを温存でき、非常に有利になることができます
そこで今回のトリトドン
のHPは最大218あります
このが217ダメージを食らい、反射技を使うとなんと434ダメージを叩き出せるのです!
これは環境のほとんどのポケモンをダイマックス込みで倒せるダメージです!
こうしてダイマックスポケモンを一撃粉砕できるのがこの机上論最強、襷反射トリトドンなのです!
なにより意表が付ける!
(2)差別化
剣盾でカウンターミラコを使えるのは
のみ
の両方に
・攻撃技の有無
・あくびの有無
・読まれにくさ←重要
・すばやさ
で優っています
(3)隠し味の”最速”
さて、このままでもかなり強いトリトドンですが、さらなるスパイスでより強くしてみましょう
このトリトドンのポイントは「Sに振る」ことです
反射技の優先度は-6、つまりほとんどの場合後攻で出ます
これはつまり、どんなにSを振っても相手にバレないということです
相手はトリトドン=遅いという先入観があります
残りHP1のトリトドンの処理にわざわざ先制技持ちを使いません
むしろ中速のS無振りポケモンを平気で出してきます
そこに突き刺さる上からのあくび→退場
なんと、相手のポケモンを一匹突破した上であくびまで残してしまえるのです!
これが意表理論の真骨頂
2 型の紹介
(1)持ち物:きあいのタスキ
:HP満タンなら何でも1残して耐える優れもの
トリトドンの耐久ならリンドで草半減でもいいように思えるが、積んだアタッカーを止められる点で襷の方がよい
積みを上手く流すプレイングに自信があるならリンドでもいいかも
(2)性格:臆病(S↑ A↓)
Sを上げているののが今回の強みなのでSに上昇補正を掛ける
耐久に下降を掛けないのは後述するキッスの処理などのため
(3)努力値 HS252, C4
218(252)-x-73(0)-113(4)-87(0)-100(252)
HSぶっぱ、BD個体値0
カウンターミラコのダメージを上げるためH最大、BDは可能な限り落とす
Dを無補正の個体値0、実数値87にすることにより
臆病C252トゲキッスのエアスラがダメージ84~100の確定3発
→怯みに対して2回のミラコ試行が可能
→のHP実数値160~192より
・ 無振りなら確定
・Hに振り切られていても被ダメ96以上(25%)
で倒すことができる
という実数値になる
(4)技構成
①カウンター
今回のコンセプト、連続技に注意。霊に無効
②ミラーコート
コンセプト2、悪に無効なので注意
トゲキッスを倒したい場合、怯みが怖いので相手のダイマックスに死に出しが安定
③あくび
反射技で処理した後、後続に撃って退場するのが理想
④れいとうビーム
サザン意識。こいつと対面して身代わりを残されるとやばいのでれいとうビームで身代わりを牽制してあくびで流す
3 被ダメ・与ダメ
(1)被ダメ
だいたい襷で耐える
(2)与ダメ
だいたい反射技で一発
最後に
ここまで読めばわかりますが、このポケモンは一発芸の域を脱しません
トリトドンの細かい調整を試して記事にしようと思ってましたが、調整が難しすぎて何の成果も得られませんでした
まともなトリトドンの育成論は他の人を参考にしてください
最後までお読みいただきありがとうございました